僕たちはいま「社会への影響力」を本と言うメディアで持てるかもしれない。雑誌のように広告を気にすることもなく、Webのようにボランティアに甘んじる必要もない、僕たちの情熱を全力で注ぎ込める包容力の大きなメディアだ。
多くの若者が「日本の未来は明るくない」と考えているけれど、社会への不満や大人との感覚にズレがあるなら、それを積極的に示していくべきだ。生産の現場が見落としがちな消費者の日常、僕たちの生の声を伝えることで双方のギャップを埋めていこう。僕たちは確信している。消費の最前線にいる大学生だからこそ提案できる、新しい本のカタチが必ずあると。
そのようにしてPICASOは誕生した。目標は僕たちの世代からの提案をコンスタントに本の形にしていくこと。そしてベストセラーという社会現象を自らの手で作り出すことだ。僕たちの声がベストセラーになれば社会が変わるんだと言う、大きすぎるけど追う価値のある夢をPICASOは持つ。このメディアの可能性を選んだ大学生がここに集まり、文化祭の熱気さながら創造的な活動をしていけたら本当に楽しいことだと思う。まだ知識も経験もないけれど、「志」のある大人から多くのことを学んでいこう。いま、とてつもない可能性を目の前にして僕たちは宣言したい。本、それは新しいメディアだ。